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陸前高田市と大槌町を訪問
 4/3/2014
 
ミサゴ番いが抱卵する
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ヒバリが舞う
 4/18/2014
 
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北海道東の流氷
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 2/16/2014
 
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 2/06/2014
 
ムササビが2匹同居
 2/02/2014
 
ムササビが滑空する
 1/15/2014
 
諏訪湖のオオワシ、グル
 1/10/2014
 
新年の挨拶
 1/1/2014
 
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 12/28/2013
 
川辺の鳥たち
 12/7/2013
 
国際宇宙船、アイソン彗星
 11/28/2013
 
鳥たち、相模川 寒川町
 11/26/2013



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主要な ビデオ動画
 万能プレーヤーはココ
   DivXプレーヤーはココ

 低速ネット回線では 2Mbpsの
 標準規格ビデオさえ滑らかに
 上映できないかも

413. ワシの渡り、宗谷岬
 2013/3/27-28, 9分11秒

398. オオワシ、大船渡市
 2012/12/13, 4分27秒

377. ツバメのねぐら
 2012/8/7, 5分29秒

347. 岩手県内のサケ孵化場
 2011/10/26-29, 22分30秒

336. アオバト
 2011/8/30, 4分15秒

303. トラフズク未明に帰宅
 2011/2/10, 2分

302. ムササビの飛翔
 2011/2/3, 1分

290-291. タゲリ、他
 2010/12/12, 3分19秒

286. Hartley彗星 富士山
 2010/11/15, 2分

271. イヌワシの滑空
 2010/10/2, 4分17秒

270. タカの渡り
 2010/9/18, 7分59秒

254. アオバズク夫婦子育て
 2010/7/13, 2分

247. スイレンの成長と開花
 2010/6/18-20, 4分40秒

243. 相生山緑地のヒメボタル
 2010/5/28, 2分34秒

231. チョウゲンボウの活動
 2010/4/1-4, 5分

227. ヤツガシラの食餌
 2010/3/20, 3分55秒

219. トラフズク雨中に飛立つ
 2010/2/26, 4分49秒

154. 境川遊水池俣野風船ダム
 2009/7/27, 2分10秒

152. 黒部のトキ トキメキちゃん
 2009/7/14, 7分16秒

101. オオワシ回帰10周年
 2009/2/1, 5分23秒

映画 "夢は牛のお医者さん"  2014/5/12

 2014/5/12に 横浜市で表題の映画を見ました。 楽しい映画ですが、分厚いハンカチを要します。
小学生半ばで 獣医になると決断し、その通り実行するのを見るだけでも感動ものです。 結婚して
二人の子を育てながら新潟県内の (たぶん牛を主とした) 家畜の面倒を見ることを知るとさらに感激します。
 私が獣医と知り合うようになって、いろいろな野鳥の世話をしてきました。 このことが本映画を鑑賞する
きっかけです。 現在私の手元に残っている野鳥は 16歳 (たぶん) のムクドリだけです。
映画 "夢は牛のお医者さん"

報道記者として取り組み始め、ついに映画監督として上映にこぎつけた時田 美昭氏の文:
出会い:
 報道記者だった私と知美さんとの出会いは、昭和62年。「クラスメート」として3頭の牛が「入学」した
小学校の取材でした。素朴な木造校舎に懐かしさを覚え、それ以上に「素朴・ピュア」な9人の児童。
たちまちフアンになりました。 そして迎えた「牛の卒業式」。これまで生きてきて、あんなに綺麗な涙を
見たことがありません。なぜこんなに純粋な子供が育っのか? 土地柄なのか ?家族なのか?
もっと知りたくなりました。しかし、当時聞かされていたのは、数年後には廃校になるかも知れない事…。
ならば、廃校まで密着していこう! ローカルニュースの継続企画になりました。 当初は「素朴な学校、
ピュアな児童」が取材対象で、特に知美さんにだけ焦点をあてることはありませんでした。
知美さんの「夢」は知っていました。 「牛のお医者さんになりたい」。 でも、獣医になるにはいい大学を
出ないといけない訳で、単純に「子供の夢だなあ」と記憶の片隅に忘れて、廃校後の4年間は
会っていませんでした。

それから:
 ある日、知美さんの家に電話してみると、「下宿して遠い高校に通っている」 とのこと。 親元を離れて
猛勉強している。 「高校3年間、テレビは見ない」 と言う。 過去に聞いた彼女の「夢」を本気で受け止めず
スルーしていたテレビマンとしての自分が恥ずかしかった。 それからの私の夢は 「彼女の夢に密着し、
見届けること。」 知美さんからのお願いはただ一つ 「大学に落ちたら放送しないでね…。」 大学受験、
そして獣医の国家試験の経過を取材したばかりの春に「ズームイン!!SUPER」で放送した時には、
16年の歳月が流れていました。「夢に向かう彼女のひたむきな姿は、自分にも頑張る勇気をくれた」、
「もう一度見たい」、「学校で子どもたちに見せたい」など、驚くほどの反響がありました。 夢には続きが
ありました。ならば私も、もうすこし「夢」に付き合わせていただきたい。そして、観客のみなさまにも是非、
付き合っていただきたい。 …私の新たな「夢」が ここに誕生しました。