ミサゴ番いが抱卵する 2014/4/29
2014/4/23-25に 岩手県 田野畑村の太平洋岸でミサゴや、いくつかの鳥を観察しました。
セキレイが蛾の羽をうまく たたき落としてから本体を食べていました。
ウミネコが小魚をくちばしで
巧みに捕獲していました。 見知らぬ水鳥たちが海中に潜っていました。
私はサッパ船に乗せてもらい、
ミサゴの巣が岩の頂上にあるのを見ました。 その後、地上から一つの巣を探し当てました。 撮影開始後
1時間13分が過ぎて、抱卵していたミサゴの相方が戻ってきました。
この抱卵ミサゴ
(たぶんメス: 体は相方のより小さいが、胸の黒帯がより太いことから判定) が7分半ほどピーピー鳴き続けた後、
食餌に出かけました。 卵は一個しか見えませんでした。 後日に一個か二個を産み足すと思います。
撮影で得た 1280x720/60p.mpeg2MXF, 1920x1080/60p.avchd,
それに
4096x2160/60p.xavc のファイルを編集して
7分21秒長の H264/HEVCファイルを作成:
中規格30p: HEVC-1280x720p30-2Mbps-116MB.mkv (要 DivX又は 万能プレーヤー)**
**左クリックで鑑賞不可なら、右クリックでダウンロード保存したファイルを鑑賞してください。
標準規格30p: H264-722x406p30-2Mbps-114MB.mp4:
上記ビデオで最初の方に出てくる浜は北山浜です。 田野畑村にあります。 その隣に机浜があります。
この浜では 20110311津波で壊滅した有名な番屋を再建中でした。 住民は2~3kmほど坂を上り詰めた
所 (机地区の一画) に住居を構えており、津波の難は逃れました。 机という名はアイヌ語に由来しているそうです。
大昔にアイヌの人々は 北海道および以北から ここまで下ってきていたのですね。 これらはサッパ船を
操り私を案内してくれた船頭さんが説明してくれました。 彼は当所の住民です。