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  aritamin 所有/制作/運営しています。

最近の著書 印刷出版Web出版 も参考に・・・。
ココで ときどき思い出したように語ります。

2006/1/1: 6年半経過


追加 2013/3/24:
本サイトでは種々の変化が動画で表現されます。 この形式に至るまでの経緯は:
1. 1990年にIBM PC互換機で日本語表示が可能になった頃、部品を購入してパソコン作りを開始。
 筐体 (
これは台湾製だったが、米国経由で購入) を含む部品のほとんど全てを米国から直輸入していました。
 輸入した3倍速 (だったと思う) のCD-ROMプレーヤーが故障したとき、日本製と分かったのには驚きました。
 川崎市にある富士通へ電話すると、「確かに私たちが製造しました。 修理します」との返事、早速 持参。
2. CPUが高速になるにつれ、これらPCを適切に応用することを考え始めた。 最初の応用は
 ビデオ編集で、1999年頃に始まりました。 二番目の応用は Fortranによる最適値計算でした。
3. ビデオ編集を始めた頃、当時より30年以上前の出来事を思い出しました。 自転車から降りずに
 急坂を登って山の中腹に来たとき、倒れたようです (
これは記憶になく、後で推察)。 警官が偶然通りかかり、
 私を助け起こしました。 この前後からは記憶にあり、 私は溝の中にいました。 もう一つ覚えているのは、
 過去の楽しかったことだけが走馬灯のように思い出されていたことです。 三途の川を渡る直前に目を
 覚ましたのでしょう。 1999年頃まで、このことを意識したことはありませんでした。 今まで二人から
 似たような話を聞きました。 二人とも、私の場合と異なり、死ぬかもしれないと分かっていたときに
 走馬燈を見たそうです。
4. 死ぬ直前に楽しいことだけを思い出すのなら、そのような思い出をたくさん作っておき、ときどき
 それらを鑑賞して頭にたたき込んでおこうと考えました。 これがビデオ撮影/編集/作成を始めた大きな
 動機です。 初めは人と関わるビデオを撮っていましたが、これには種々の問題が生じるようになりました。
 この後、動植物の動きだけを撮影するようになり、現在に至っています。 人に関わった頃のビデオは
 ここに掲載してありません。

追記 2022/2/25:
上記3.の走馬灯に関する可能性について、カナダの研究報告がココにあります (元の英語記事はココ)。
前記日本語報告を抜粋すると:
 人は死ぬとき、実際に人生の走馬灯を見る――。科学的な「アクシデント」によって得られたデータが
そんなことを示している。 カナダのある研究チームは2016年、87歳のてんかん患者の男性の脳波測定を
試みた。ところが測定中、患者が心臓発作に見舞われ死亡。予期せず、人が死ぬときの脳の状態が
記録された。 その記録には、死の前後の30秒間に、男性の脳波に夢を見ている時や、記憶を
呼び起こしている時と同じパターンの動きが確認されたという。 この研究チームは、こうした脳の動きが、
人が最期の瞬間に「走馬灯」を見ることを示唆していると、22日に発表された論文で説明している。

 

 

 

 

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