3. 北海道東はまだ風雪強し 2014/2/18
前日2014/2/17の暴風雪は少し弱まりました。 しかし、羅臼への道のりは途絶えた
ままです。 午前中は空だったコンビニ棚に、夕方には食品があふれていました。
女満別空港や札幌へ通じる道路の除雪が完了し、流通が回復し出したのです。
インド人、中国人たちも帰還手段を得ました。 斜里より南への通行は明日にも可能になると
期待しています。
2. 北海道東は暴風雪 2014/2/17
前日2014/2/16と本日、網走にいます。 市内から外への道路はほぼ全て通行止め。
この足止めは全ての旅客に影響し、インドに帰れなくなり焦っている人々も。 翌日の
2/17も状況は芳しくなさそうです。
網走川には流氷が流れ込んでいました:
河口から1 km余り上流
1. 北海道は雪 2014/2/16
2014/2/14の大雪の中、横浜市内から茨城県の大洗へ急ぎました。 そこで
フェリーボートに乗り苫小牧へ翌日の午後7時に到着。 その次の日、つまり本日、
網走で本稿を準備しています。 午前中は紋別の港を見学しました。 残念ながら
吹雪で流氷見学船ガリンコ号に乗るのをやめ、網走へ。 途中、北見市常呂町で
2羽のオオワシが空を飛んでいました。 網走市に入って更に1羽が飛んでいました。
翌日2014/2/17の見学船オーロラ号の予約を取り消し、本日最終見学便に
乗りました。 周りは中国語が飛び交っていました。 ちらほらと日本語が聞こえました。
吹雪とシケのため、流氷で埋め尽くされた湾内を一周しただけでした。 翌日は
天候がさらに悪化するとのことで、本日 間に合ってよかったかも。 船内職員によると、
早朝に船を出して状況確認をするとき、飛び立つ海鳥たちを狙ってオオワシが飛んで
くることがあるそうです。 見学船は赤く染まった流氷を避けて航行するとのこと。
前日フェリーボート内の浴場で二人の高校生と話しました。 長野でスキージャンプを
終え、帰宅途中とのこと。 うち一人は金メダルを獲得したと。 食堂で女子高生たちに
話しかけると、私の予想通りスキージャンプ試合からの帰りとのこと。 うち一人は一位に
なったとのこと。 ワールドカップに出たが、得点するのは難しかったと。 かの男子
金メダリストによると、沙羅ちゃんは既に高校卒業の資格を取ったガンバリヤさんです。
彼女の年齢は
まだ高校2年相当だと思いますが、驚くとともに感心しました。
翌々日の2/18には羅臼での流氷見学船に乗る予定ですが、天候が心配です。