岩手、秋田、青森、そして宮城県を訪問 2013/12/16-19
2013/12/16-19の間、岩手県、青森県、秋田県、それに宮城県を訪れました。 陸前高田市は
前回9月の訪問時とほぼ同じ状態で、旧市街地に人影はありませんでした。 小友地区を見下ろす
箱根山には雪が積もっていました。 大船渡市の漁港は いつも通り漁船が出航準備中でした。 山の
中腹では、いつもの如くオオワシが松の木に留まって、グワ、グワ、グワッと鳴いてくれました。 この
オオワシを撮影中に気づきましたが、大船渡線の線路にレールがなくなり(下記写真参照)、バス専用道に
変わっていました。 釜石市にある自動車販売店に立ち寄りました。 鵜住居で被災した防災センターは
取り壊しが始まっていました。 大槌町漁港にある仮設工場で新巻鮭、その他を注文し、3~4日後に
戻って来るまで預かってもらいました。 山田町のいつもの店に立ち寄り、宮古市を目指しました。
いつもの酒屋さんで新酒3本を購入しました。 今回は珍しく宿に空きがあり、そこに泊まりました。
年末で復興作業員たちで帰省した人たちがいたとのこと。
次の日、青森県の十三湖を訪れました。
目的は諏訪湖のオオワシ、グル、が滞在しているかを
調べることでした。 不在でした。 ここか、或いは八郎潟で休憩してから彼女は日本海沿いを下って
諏訪湖へ年末に来ると予想していました。 八郎潟にも不在でした。 他のオオワシも これら2つの湖に
いませんでした。 八郎潟には多数のマガンが飛び交っていました。 大槌町への帰途、水沢にある
競馬場を訪れましたが、馬は見えませんでした。 さらに、室根山を登り、ふれあい牧場まで行きました。
ここにも馬の姿は外気に曝されていませんでした。
陸前高田市にあるいつもの店でリンゴとジュースを購入し、気仙沼市の鹿折地区へ行きました。
上陸船は既に解体され、跡形もありませんでした。 ここは
かさあげ土盛りが始まっていました。
その後、いつもの菓子舗へ立ち寄りコーヒーで一服。
撮影で得た 1920x1080/60p.avchd、1920x1080/30p.mpg2MXF, それに
4096x2160/60p.rawMXF のファイルを編集して 6分35秒長の H264/HEVCファイルを作成:
高規格30p: HEVC-1920x1080p30-3Mbps-151MB.mkv (要 DivX又は 万能プレーヤー)**
中規格30p: HEVC-1280x720p30-2Mbps-103MB.mkv (要 DivX又は 万能プレーヤー)**
**左クリックで鑑賞不可なら、右クリックでダウンロード保存したファイルを鑑賞してください。
標準規格30p: H264-722x406p30-2Mbps-102MB.mp4:
JR大船渡線は一関駅~大船渡盛駅間を走っていました。 2011/3/11以降、一関駅~気仙沼駅間が鉄道のまま、
気仙沼駅~盛駅間はバス専用道に改変されました。 ただし、陸前高田市内は鉄道路ではなく一般道路を利用。
大船渡市内では元の大船渡線のレールを取り外して舗装したようです。 この専用道は2013/3/2に開通しました。
大船渡線を地図上で示すと:
上地図の摺沢駅付近で撮影した気動車が上記Flashビデオの最後尾に挿入してあります。
下の写真は盛駅を出た直後の南リアス線気動車内から撮影しました:
下の写真2葉は鉄道がバス専用道に改変された実例を示しています:
下写真↓のバス専用道は 上写真↑撮影の3ヶ月後に開通しました。 かなりの突貫工事だったのでしょう。