アリスイ夫婦が子育てする、秋田県 大潟村 2016 / 7 / 4
2016年7月4日に、秋田県 大潟村を訪れました。 薄い雲が空全体を覆っていました。 午前9:49に
撮影を開始し、連続して2時間7分間、1280x720/60p映像を撮りました。 同時に3840x2160/30pの
映像を不連続に撮りました。 最初は前者とほぼ同じ方向、そして後に前者と直角の方向に変更しました。
この変更の間の37分間、アリスイ夫婦は餌を運べなかったようです。 その間、農家の老人が軽トラックを
止めて私と長々話し込んでいたからです。 二人の人間が近くに居て、彼らは巣に近づけなかったようです。
申し訳ないことをしました。 これ以外の ほとんどの時間、私は車の中にいました。
上記2時間7分の間、
夫婦合わせて35回 (平均3.7分間隔) 給餌し、15回 (平均9分間隔) 雛が排出した糞を持ち出しました。
給餌は夫婦平等に行っていました。 排出は雄が10回、雌が5回持ち出しでした。
脚輪をはめているのを雄、はめていないのを雌としています。
上記接近不可能時間の37分を除くと、正味の餌運び/糞持ち出し時間は91分となります。
この時間を用いて平均を取ると、給餌が2.7分間隔、糞持ち出しが6.5分間隔になります。
この老人によると、大潟村で最小の田んぼは3000坪、つまり10000平米の広さだそうです。 これを
正方形とすると100m四方です。 私が見たところ、ほぼ正方形でした。 八郎潟の埋め立ては1957年に
始まり、1964年に完成しました。 私が学生時代に地理を学んだとき、まだ八郎潟が存在していました。
隣に位置する三種町の住民に聞くと、秋田県で人口が増えている唯一の場所が大潟村とのことでした。
撮影で得た 1280x720/60p.mpg2MXFと 3840x2160/30pMOV
のファイルを編集して
1分37秒長の
Flash/HEVCファイルを作成:
中規格30p: HEVC-1280x720p30-5Mbps-58MB.mp4 (要 DivX 又は 万能プレーヤー)**
**左クリックで鑑賞不可なら、右クリックでダウンロード保存したファイルを鑑賞してください。
標準規格30p: 722x406p30-2Mbps-24MB.mp4 下に絵が出るまで かなり時間がかかるかも。