3. この夫婦の子育てがココに。
2. アオバズク夫婦、神奈川県 平塚市 2016 / 5 / 19
2016年5月19日の夜、前日に続き平塚市でアオバズク夫婦を観察しました。 最初の3回の給餌で
自然光を用いて撮影し、残りの3回の給餌では弱い赤外線を照射して撮影しました。 これにより
映像が鮮明になり、餌の特定を可能にしました。 最初はヤモリ/イモリ、途中は昆虫、そして最後は
コウモリでした。 このコウモリをメスが取らないため、オスは別の場所で食べていました。 その後
メスのところに戻り、一時間ほどその位置にいたところで撮影を打ち切りました。 6回の給餌間隔は
10分~30分でした。
撮影で得た 1920x1080/60p.proresMOV のファイルを編集して7分23秒長の
Flash/HEVCファイルを作成:
中規格30p: HEVC-1280x720p30-5Mbps-275MB.mp4 (要 DivX 又は 万能プレーヤー)**
**左クリックで鑑賞不可なら、右クリックでダウンロード保存したファイルを鑑賞してください。
標準規格30p: 722x406p30-2Mbps-113MB.mp4 下に絵が出るまで かなり時間がかかるかも。
1. アオバズク夫婦、神奈川県 平塚市 2016 / 5 / 12, 18
2016年5月18日の夜、神奈川県 平塚市でアオバズク夫婦を観察しました。 彼らはここへ別々に
やってくるそうです。 最初に鳴き声を聞いたのは2016/4/20だったと地元の人が言っておられました。
19:43から20:49までの1時間6分間に7回オスがメスに餌を運んできました。 10分に1回の割で
オスは餌を獲得したことになります。 それらは全て昆虫、特に蛾だったと思います。 彼らにとって
蛾は おやつみたいなものでしょう。 だから頻繁に食べる必要があったのですね。 途中、フクロウ
(と思われる)
鳴き声を警戒して、まずメスが、続いてオスが洞に逃げ込みました。 その間、オスは
鳴き続けていました。 オスが5分後に、メスが10分後に洞から出ました。 このとき以外ずっと、メスが
洞の外にいたので、まだ卵を産んでいないのでしょう。
撮影は全て自然光下で、照明なしで実行。 ただし、夜間には近くに2灯の街灯が稼働していました。
上空には11日月が見えており、葉っぱの間から漏れていました。 上の方にある葉っぱは月明かりで、
また下の方の葉っぱは近くの街灯により少し明るくなっています。 アオバズクたちに本11日月と
街灯の明かりは ほとんど届いておらず、肉眼では全く視認不可でした。 本ビデオの最初の方に翌日
5/19の撮影分を数秒間挿入してあります。 これは暗い照明を追加して撮影したものです。
撮影で得た 1920x1080/60p.proresMOV と 3840x2160/60p.4avchdAVIのファイルを
編集して4分39秒長のFlash/HEVCファイルを作成:
中規格30p: HEVC-1280x720p30-5Mbps-169MB.mp4 (要 DivX 又は 万能プレーヤー)**
**左クリックで鑑賞不可なら、右クリックでダウンロード保存したファイルを鑑賞してください。
標準規格30p: 722x406p30-2Mbps-71MB.flv 下に絵が出るまで かなり時間がかかるかも。