ツバメ、早朝に起床し 渡りを続ける 2010/9/23
2010/9/23夜明け前、横浜市の境川遊水地でツバメのねぐらを観察しました。
秋分の日、満月の夜明けで、雨が降る前でした。 日の出時刻は5時30分でした。
5時までは蒸し暑さが残っていましたが、その時刻に突然冷たい風が吹いてきました。
半袖のポロシャツで寒さに震えるほどでした。 本観察を思いつく前、ツバメたちは
渡りを始めるまで本遊水地に留まっていると思っていました。 よく考えると、これは
間違いですね。 1日に数千キロを飛べば、渡りは1日で完了でしょうが、これは不可。
1ヶ月近く何日かをかけて南方にたどり着くはずです。 だから、この遊水地には毎日
異なる顔ぶれが、東北からやってくるのでしょう。 この考えに至ったのは、2010/9/18に
白樺峠でタカの渡りを見終えてからです (タカの動画は編集中)。 七月なら、成長のために
同じ場所で捕食し続けるでしょうが、九月末なら、渡りの途中異なる地で宿泊すると
思います。 2010/9/10の夕刻にはツバメが多数いました。 その2週間後の早朝に
ツバメがいるのかどうか、暗闇の中でカメラ装着小灯を起動して確認しました。
(9/10夕刻、10/7早朝も参照)
撮影で得たファイルを編集して作成した 5分31秒長のH264/HEVCビデオ動画:
高解像度30p: HEVC-1920x1080-3Mbps-126MB.mkv (要 DivX又は 万能プレーヤー)**
中解像度30p: HEVC-1280x720-2Mbps-87MB.mkv (要 DivX又は 万能プレーヤー)**
**クリックで鑑賞不可なら、右クリックでダウンロード保存したファイルを鑑賞してください。
標準解像度30p: H264-722x406p30-2Mbps-85MB.mp4: