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武漢で見学
 8/17/2010
 
上海から武漢へ
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 8/10/2010
 
アオバズク母子; 稲光
 7/27/2010
 
アオバズク四兄弟
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富士山の残雪
 7/19/2010
 
宇宙ステーションが月の上を行く
 7/17/2010
 
アオバズク夫婦の子育て
 7/14/2010
 
アオバト、ヘイケボタル、アオバズク
 7/10/2010
 
アオバズク夫婦
 7/7/2010
 
アブラムシ幼虫とアリの共生
 7/5/2010
 
印旛沼のモモイロペリカン
 7/4/2010
 
スイレンつぼみの成長と開花
 6/24/2010
 
ゲンジボタル、四季の森公園
 6/18/2010
 
チョウゲンボウの雛たち
 6/14/2010



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260. 昼間雲の流れ
 2010/8/6, 1分

259. 深夜雲の流れ
 2010/8/4-5, 2分

258. アオバズク母子
 2010/7/25, 2分

257. 稲光、白根台
 2010/7/26, 21秒

255. 宇宙ステーションと月
 2010/7/16, 2分

254. アオバズク夫婦子育て
 2010/7/13, 2分

252. ヘイケボタル四季の森
 2010/7/8, 2分56秒

251. アオバトが海水を飲む
 2010/7/8, 3分37秒

247. スイレンの成長と開花
 2010/6/18-20, 4分40秒

243. 相生山緑地のヒメボタル
 2010/5/28, 2分34秒

231. チョウゲンボウの活動
 2010/4/1-4, 5分

230. オシドリ-マガモ夫婦
 2010/4/1, 5分40秒

227. ヤツガシラの食餌
 2010/3/20, 3分55秒

225. 伊豆 大室山の山焼き
 2010/3/14, 4分55秒

219. トラフズク雨中に飛立つ
 2010/2/26, 4分49秒

218. ムササビ長めに顔見せ
 2010/2/25, 3分49秒

152. 黒部のトキ トキメキちゃん
 2009/7/14, 7分16秒

101. オオワシ回帰10周年
 2009/2/1, 5分23秒

82. 境川遊水池俣野風船ダム
   の空気抜きと空気入れ

 2008/7/19-20, 1分40秒

襄樊 (ジョウハン、しゃんはん) で友人と10年ぶりに再会 (その1) 2010/8/13 English
 
  以下の写真表示時刻は日本時間です。現地時刻は その数字から1だけ差し引いてください。
   以下の写真は全て1920x1080i60ビデオ映像からの切り抜きです。

 
 襄樊市は2800年以上の歴史がある大きな町で、日本の県に相当するそうです。中心部を
漢江が流れており、その川で大きく分けると、襄陽区(旧襄樊) と樊城区(新襄樊) から成ります。
漢江は武漢で長江(揚子江) に合流します。 2010/8/12の夜、襄樊駅まで友人が迎えに来て
くれていました。 その姿は10年前と同じく元気そのものでした。 固い握手を交わすうち、双方
こみ上げてくるものがありました。 10年前半年間の親しい付き合い後に帰国された友人夫妻と
その子たち、そしてその甥姪の6人と、当夜、彼の自宅で再会しました。 友人の奥様は明るく
謙虚で以前と全く変わっておられませんでした。 中国到着8/9以降全てホテルに泊まりましたが、
襄樊では最高級ホテルに2泊しました。 これら費用と交通費すべてをこの友人が持たれました。
ありがたいことでした。
 
10年前の余儀なき帰国後、苦労されたと思いますが、 生活を立て直して従業員数人の会社を
興し、建築関係を経て現在は小さな海水エビの養殖を数個の大きな池でやっておられます。
甥の話によると、エビの淡化は簡単にできるそうで、池には淡水を入れていると。
 
私が いちばん嬉しかったのは彼ら夫妻の娘さんが この6月に大学を卒業、8月に武漢の会社に
就職し、息子さんが大連の工科大学で2年生を終了し更に大学院に行きたいということでした。
10年前それぞれ、日本で中学1年生と小学5年生に編入し、帰国後は苦労したに違いないから
そう感じます。 甥は帰国後、トラック運転手として上海で働いたあと、現在は この友人の会社を
手伝っています。 姪は帰国後しばらくして不本意に結婚、現在3人の子持ちです。 私に唯一残る
心配はこの姪と幼子だけになりました。
 
友人夫妻と その子たちは ほとんど日本語を忘れており、この子たちと英語で会話をしました。
甥姪は英語ができないので、少し覚えている日本語の話し言葉と 漢字の書き言葉で意思疎通を
計りました。
 
 2010/8/13の朝、友人が予約しておいてくれたホテルから見る景色。 前夜に武漢から襄樊へ
到着していました。 今回の訪問期間中どこでも遠くが霞んでいました。何のスモッグでしょうか:
襄樊のホテルからの景色

友人の息子さんとホテルでバイキング朝食後、友人の甥御さんに連れられて漢江を見に行きました。
途中タクシー内から撮影した交差点:

襄樊市内の交差点
 米国と同様、車は赤信号でも右折可能です。 たぶん 「注意しながら」 という条件が付くのでしょうが、
 歩行者も含めて、自己の都合だけで行動する人が多いです。 それでも事故を目撃しませんでした。

漢江で吸水ポンプ施設を見ました。 近くの工場が使用するものと思われます:
漢江の吸水ポンプ施設

長虹大橋の手前で釣りをする人を見掛けました:
長虹大橋と釣り人

禁止の立て看板にも関わらず洗濯をする人たち:
川で洗濯

___________________________________
 次に、2km長の長虹大橋をタクシーで横断し、襄陽城
を訪れました:
襄陽城
 
..臨関門から入場しました↓
..臨関門
 
..門をくぐって入り、右と左の城壁内側を見ると、人が住んでいました↓
..襄陽城内部に入って直ぐ右
..襄陽城に入って直ぐ左
..直上写真で右方向への通りを歩いて行きました。 ほぼ南方向で、商店街になっています。

..2010/8/18のGoogle地図で歩いた道路を黄色線で示すと:
..襄樊グーグル地図

..600mほど歩くと昭明台の下を通り抜けました:
..昭明台

 さらに700mほど歩いて襄樊博物館に入場しました。 ここは比較的最近に開かれ、
以前はディスコがあったと、20代後半の甥が言っていました。 入り口を入ったところに
有名人の絵が描かれていました。 下写真の中程右に杜甫が:
有名人、中程右に杜甫

..この博物館は20万年前から数十年前までの実存物を展示しています:
..展示されている時代

..例えば、春秋時代後期青銅盆 (現地記載は、春秋晩期銅盆)
..春秋時代後期青銅盆

..例えば、戦国時代初期青銅戈 (現地記載は、戦国早期銅戟)
..戦国時代初期青銅戈

..西暦181年生まれの諸葛 亮 (孔明) の隠居時代の像もあります:
..諸葛孔明

____________________________________
 襄樊博物館から帰り、ホテルで昼寝した後、伝統的な中国茶道で作った茶を飲ませる店に
行きました。 ここで、2種類の茶 (福建省鉄観音と武夷山紅茶金駿眉) の作り方を教わりました。
事前に友人が作成するのを見てはいました。 友人が茶器とともに両茶を500gづつ購入してくれ、
店の人が計量、真空袋詰め (紅茶は空気詰め) しました:
鉄観音を500g計量し、パックに詰める
 
鉄観音茶パックの真空封入

 計量、袋詰め、茶器購入後、茶店から出ると、隣の人たちが歩道で夕食を食べていました:
歩道で夕食
 涼しい夕方と朝方に歩道で食べるそうです。 右端女性が茶店主人、その右後ろ姿が友人。
 
一般人のための外部食堂もあります:
外の食堂

________________________________
 この後、友人宅で夕食を9人でいただきました。 姪の幼子2人も加わりました。 その後、
漢江へタクシーで夕涼みに行ました。 タクシーを捕まえるため、友人宅を出ると賑やかな
光景に出会いました。 まず、麻雀にいそしむ人たち:
炉端で麻雀

路上でスイカを売っていました:
夜間路上スイカ売り

漢江脇で夕涼みをしました:
漢江脇で夕涼み

長虹大橋の下を通り過ぎ、子供の乗り物場へ行きました。 姪の幼子2人が乗りました:
幼子が車に乗っている

 

 

   10年ぶりに友人とその家族に再会
 
(1) 2010/8/ 9: 東京成田空港から上海へ
(2) 2010/8/10: 上海で小吃街と万博を訪問
(3) 2010/8/11: 上海から武漢へ移動
(4) 2010/8/12: 武漢を見学
(5) 2010/8/13: 襄樊で友人とその家族に10年ぶりに再会 (1)
(6) 2010/8/14: 襄樊で友人とその家族に10年ぶりに再会 (2)
(7) 2010/8/15: 中国湖北省襄樊から日本横浜へ帰国