1. ナメクジの干物(ひもの) 横浜市旭区 2011/2/5
2011/2/5の夕方、庭でナメクジの死骸に気づきました。昨年晩秋から這った跡には気づいていました。
しかし、死骸があるとは思いもよりませんでした。死んで干からびても形は残るのですね。
全体を見渡すと:
左下にナメクジが見えます。死骸です。
右側から左方向を見ると:
しぶとく皮が残っていると言えばいいでしょうか・・・
逆方向から見ると:
いろんな鳥が訪れたはずですが、どれも食指を伸ばさなかったのでしょうね。
2. 土の匂いの子 書籍 2011/2/5
2011/2/5に標題の本を読み終えました:
鎌倉市で1985年以降に行われている "なかよし会" による保育活動の記録です。注目に値します。
裏表紙に内容の題目が並びます:
2011/2/6と2011/2/19に 本活動の記録映画
「さぁ のはらへ いこう」 の上映会 があります。
後日談:
2011/2/6、鎌倉で当該映画を2時間鑑賞しました。250人ほどの全席満杯でした。
1歳~3歳児の自主性を尊んだ指導は私たちには忍耐力が要ります。しかし、
"なかよし会" の大人たちは平然と実行しているように見えます。 鎌倉のこの狭い地域に
未来への灯りが消えずに残るでしょう。 人手をかけて自然を保ち、田んぼを残した
鎌倉市の取り組みにも感動しました。 これに比べ、横浜市の多くの公園では児童が
遊べる自然環境は保全されていないと感じました。
監督脚本編集者が話していたように、デンマークの森の幼稚園を頭に抱きながら撮影対象を
探した結果、この活動グループ "なかよし会" に遭遇したそうです。 鎌倉以外でも、このような
動きがあるのですね。