下の記事を書いてる途中でふと思いました:
1. 本来、多摩川にサケがすんでいたのだろうか?
答えはココに。しかし、環境教育としてまずいことをアチコチでやりますね。
私は何も知らずに行き、受精卵をもらってきました。
命は大切にし、孵化するように努力はしましょう。
2009/2/14の多摩川放流に付き合うかどうか考えてしまいますね。
2. 捕獲地の福島県木戸川のサケの生態は?
ふむむむ、ココも別の問題がありますね。
帰ってきたサケは河口から300mしか遡上できません。
哀れ、全匹捕獲です。安いサケを市場に出すにはこれが最適、しようがないですね。
人間でいえば、卵子を取り出した後、拉致してきた男子の精子をふりかける。
さて、もらった受精卵が孵化したあと、どうしましょうか。
木戸川に放すのが筋でしょうが、大々的な商用放流のじゃまになるかも。
採卵と受精の4分15秒 H264/HEVC動画:
中規格60p: HEVC-1280x720p60-2Mbps-67MB.mkv (要 DivX又は 万能プレーヤー)**
**左クリックで鑑賞不可なら、右クリックでダウンロード保存したファイルを鑑賞してください。
標準規格30p: H264-722x406p30-2Mbps-65MB.mp4
採卵を待つサケ 福島県木戸川から前日に来ました 2008/11/8
横浜市鶴見区所在東京ガス環境エネルギー館で受精実演と受精卵配布がありました。
横浜・川崎サケっ子主催の16回目だそうです。子供が腹切り採卵と精子放出に参加していました。
卵にオスから精子を振りかける子供(左下)と大人(その上)の手
前もって当日早くに受精させた卵をいただいてきました。
うまそうなイクラですね。
2箱もらいました。孵化したら庭の露天風呂に移し替える予定。
年内に孵化するまでは 屋外のここに置くことにします: