中国訪問日記 −一家5人の呼寄せ− 2001年3月1日〜16日

               第8部 「来日」 まで あります。
                これらは 母娘物語のほんの一部です(一家5人全て仮名)。
                詳細はこの著書(
印刷物、または電子版.pdf)で確認ください。

                  1.邵陽市 新邵県へ

2001年3月1日 北京到着。 古屋さんが寧心と連絡、有田は湖南省へ向け翌日出発決断。
ホテルで 航空券を予約する。 西部地区にある北京動物園近くの 新世紀飯店に一泊。

2001年3月2日 昼すぎ長沙に到着。 寧心の約束通り、彼女の従兄の李玉財と 運転手が
車で空港まで迎えに来てくれていた。

2001年3月2日 湖南省の省都、長沙にて

この日、 李の奔走で 翌日の 邵陽行きタクシーを貸切交渉、往復1000元(15000円)。
Lotus Hotelで泊る。 250元/日/部屋。 15万円を換金しようとするも、 ホテル手持ちの金が
8000元しかなく、 11万円のみ。

この日の夜は 近くの食堂で湖南料理。 スッポンを食べた。

長ーい筒の茶入れを操る 少年。

翌3月3日 早朝6時に 李の見送りで 長沙出発。 1時間走って 朝食。 神風タクシーの運ちゃんと。

食堂の前にある ロータリーのパノラマ。 町に入るたびに ロータリーが あった。

邵陽に昼近く到着。 寧心、12歳の息子、甥の3人が街角で出迎え。
何十年ぶりかで、「神風タクシー」に出会った気がする。
邵陽市内から新邵県までは凸凹道であった。
スピードが出ない。 寧心宅は坂の中腹にある。
到着したとたん、爆竹バンバンの歓迎であった。

寧心の兄、 そして次に寧心と抱き合ったまま 涙が止まらなかった。
このITの時代、 長い道のりだったですね・・・。

寧心宅前で、村民の面々。

1時間ほど 話し合った後、 新邵から長沙に向けて出発。
邵陽で、 寧心、李又喜、李の手下、古屋、有田、運転手で昼食。 寧心は途中の車内で、
「あいうえお、かきくけこ、・・・・。幼時に、母から聞いた。紙と鉛筆がなかったので、書けない。」

帰途、毛沢東の生地へ向かう道路の写真をビデオ撮りした。 長沙に夕方6時過ぎに到着。
李玉財が 運転手と出迎えてくれた。 ホテルの前の飯店で共に夕食。

翌朝、ホテル部屋から見下ろすと・・・

全体を見渡すと・・・

「長沙ロータスホテル」
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   2. 長沙ロータスホテル
   3. 北京待機
   4. 天安門広場
   5. 家族来京
   6. 王府井
   7. 万里長城
   8. 来日

 

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