日没後、雲に映る光の帯 2009/12/8
白根台の西/西南方向上空に流星にも見える光の帯3本が数分間隔で現れました。
最初の2本はほぼ同じ西方向位置に出現/消滅しました。 最後の1本は日没地点近くの
西南上空にある雲に出現/消滅。 国際宇宙ステーションを撮影する準備をしている最中に
発見し、手元のニコンD3s + 70-200mmを雲台に固定して最初の2本だけをビデオ/写真
撮影しました。
この現象は数分間隔で出現し西方向に移動する雲中3物体に光があたって起きたとも
考えられる。 白根台で没した後、西方に遠ざかる太陽の光が地上の2ないし3物体に
反射して雲に投影されたという解釈はもっともらしく思えます。 しかし、それは間違い
でしょう。なぜなら、右下方向に光帯が移動しているからです。
編集作成した 1分31秒の H264/HEVC ファイル:
中解像度24p: HEVC-1280x720p24-1500kbps-19MB.mkv (要 DivX 又は 万能プレーヤー)**
**左クリックで鑑賞不可なら、右クリックでダウンロード保存したファイルを鑑賞してください。
標準解像度: H264-722x406/24p-2Mbps-23MB.mp4
第2の光帯、4256x2832写真から等倍切り出し:
最初2つの光帯、1280x720p24ビデオの一画面:
当日横浜での日没時刻は16:29、静岡で16:35でした。
光帯2の右下電線にはムクドリと思われる無数の鳥 (2009/9/12別箇所はココ) が: