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CUDA (Compute unified device architecture)の効果
TMPGencExpress4にCUDAが実装されました。
早速、HD_CFHD.avi --> HD.flvへの変換を試してみました。
残念ながら、全く効果はありませんでした。

情報編集発信室              2008/10/30
情報編集発信室
 
 仕事が一段落ついた後、研究/編集用PCのOSを全て Vista 64bitに切り替えました。全て自作です。
左下端のX7DCA3は7GB ram + dual quad-core Xeons、その右のK8WEは8GB ram + dual single-core Opterons、
その右のP4C800は3GB ram + 3GHz P4 HT、右端のn6650Wは6GB ram + dual dual-core Opterons。
 P4C800だけはXP 32bitのままでFortranを動かしますが、元はSDビデオの編集装置でした。Canopusの
DVStorm-RTボードがついたままです。以前はDVRaptorが装着されていました。MatroxのRT2000は完全に消え去りました。
時代の流れは速いですね。
 右端のn6650W機は文章作成/写真加工/図形加工/音楽編集用ですが、ビデオ編集にも使うことがあります。
3台のdual CPU機すべてにPremiere Pro CS3 + Encore CS3 + OnLocation、1台にVista64完全対応Vegas 8.1が載っています。
撮影用OnLocation小型機は別にあり、single Core2 Quad + XP 32bit + Firewire + HPX175で撮影します。
 Vista64は32bit Windowsエミュレーターを備え、3GB以上のramを稼働させることができ、ほぼすべての
32bitアプリケーションを快適に動かせます。16bitソフトは導入できませんでした。
 Vista32のwindowssearchindexerは曲者で、CPUを占有すること頻繁、他の作業を殺していました。そのため
dual dual-core OpteronsでHD.avi --> HD.flv変換にかかる時間は dual single-core OpteronsのXP32上で作業するより
大きかったのです。このindexer serviceを殺してもCPU占有率が0にならないことが頻繁です。
Vista64ではそのような事象に遭遇しませんね。Windows 7になればもっと快適かも。
 Vista64に変更した動機は近い将来のPremiere Pro CS4導入を見越した上でのことでした。こんなに快適に動くのなら、
もっと前に導入すべきだったと後悔しています。上写真に見えている4個のマウスのうち3個は各Vista64機専用で、
残りの1個は4台のPC全てが共有し、CPU切替機で独立して動かします。PC用ディスプレーは上写真に写っていません。
左に見えるディスプレーはAja Xena LHまたはHD1200AからのHD SDI信号受信用ですが、アナログ信号受信映像鑑賞
にも使います。その右に見えるスキャナーはVista64上から駆動できなくなりました。残念です。

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