箱根ホテルから 「お詫びとお礼」 のメールが届きました。 下に示します:
お詫びとお礼
この度イワツバメの件で、私共が招いた軽率な行動により、皆様に多大な
ご不信を引き起こしましたことを心よりお詫び申し上げます。
小さくとも命ある生き物に対する心無い今回の失態は、自然環境との共生を
標榜する私共に弁解の余地もございません。
せめてもの救いは、野生動物救護の会の皆様により生き残った雛が保護され、
見守っていただいていることであり、皆様にはどのような感謝の念をお伝えしても
お伝えしきれるものではございません。
今後は、二度と同じ轍を踏むことなく、自然環境保護、なかでも動物の生命の
大切さを認識し皆様からの信頼回復に努める所存でございます。
野生動物救護の会の皆様には、今後とも、私共の至らぬ点がございましたらご指導、
ご注意いただければ幸いに存じます。
今回の皆様のご尽力、ご指導に関しまして重ねて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
平成18年7月13日
箱根ホテル支配人
私が
2006/7/13 箱根ホテル支配人との電話/e-mail対応でお願いしたこと、そして感じたこと:
1. ホテルトップは犯罪責任を正しく認識し取っていただきたい。
2. 多くの人々が人/物の命に対する考えが至っていないのではと。
愛国心の前に、”愛者心/愛物心”でしょう。
いっぱんに、愛命心、これが欠けていますね。