母盤BIOSを変更するために
USB上のDOSを起動する

      12/25/2011

 フロッピー・ディスク駆動装置がない場合、DOS起動のために
 USBメモリー または CD-Rを使う必要があります

  母盤のBIOSを変更するには、古いOSであるDOSを使わざるを得ません。
  CD-Rを使うのは面倒なので、今回USBメモリーを利用しました。

 今回、私が使用する母盤は ASUStekのKGPE-D16です。
2010年出荷当時はMagny-Cours様式の8- または16-core Opteronを
2個搭載可能でした。
2011年11月発売のInterlagos様式の 4-, 8-, 16-, または18-coreの
Opteronをこの母盤に搭載する前に、BIOSを書き換える必要があります。
 そこでUSBメモリーに起動可能DOSを書き込む必要が出てきました。
インターネットで検索した大多数のサイトは
HP USB Disk Storage Format Tool を指定していました。
これを使用するために、フロッピーとUSBのドライブを搭載する
Windows XP機を利用しました。 しかし残念ながら、
"Using DOS system files located at:"の下で Aドライブ中のMS-DOSを
指定して作成した USBメモリーから このDOSを起動できませんでした。
 最後に、USB-on-DOSを探し当てました。ダウンロードしたファイルの中に
Bootディレクトリーがあり、その中にDOS7.1が入っています。USB-on-DOSを
立ち上げると、中味は上記HP USB Disk Storage Format Toolと同じでした。
しかし、"Using DOS system files located at:"の下で このBootディレクトリーを
指定してDOS起動メモリーを作成すると、前記母盤で このDOSを起動できました。

 

 


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