1. 15年以上の長期保存なら 3/8/2000 (DTV関連BBS)
DVD-RAM, -R等の光ディスクがよいでしょう。
ソニーの1/2"テープ2本を 1977年から1992年まで
15年間 そのまま保存しました。
1本は完全にだめで、もう1本は良好でした。
現行の磁気テープも digitalであれ Analogであれ
時々 再生等の用心をしない限り、長期保存は
難しいのでは?
DVDディスクは 光反射媒体なので 長期保存 OK?
CD-Rは MPEG2に圧縮して 15分以下しか録画できない。
Canopusの aviファイルは 1時間で13GBも要します。
従って、 DVDディスク何枚かに 分けて保存します。
2. 10年以下の短期保存なら
IDE-HDDで決まりでしょう。40GBもので aviファイルを
3時間録画できます。MPEG2圧縮なら 10時間以上可。
もしHDDが15年以上経過しても 再生可能なら、
上記1の代替になり得ますね。しかし、HDDも磁気
媒体です。Analog-VHSやDigital-VHSテープと同様に
長期保存に向くか疑問。
3. HDD代替の バックアップ磁気テープは?
1.や 2.と同様の 保存問題が存在します。
しかし、 onstream.comや ecrix.comのような
非圧縮30GBで $700-$900(テープ自体は数十ドル)は
魅力的です。 問題はこれらが一般に受け入れられ
なければ、 将来の upgradeが 心配です。
4.
私は次のようにしています:
将来も再編集することが分かっていても、
a. DVD-RAM等の光ディスクに
編集用ファイルを保存しない。
b. HDDに 編集済み aviファイルを保存。
編集用ファイルは、余程のことが無い限り 捨てます。
従って 編集の続きは行えません。
編集が終了した時点で、
c. 編集済み aviファイルを変換して Digitalテープに 保存。
d. 必要とあれば HDD上の編集済み aviファイルを アナログ
変換して VHSテープに
録画します。
e. 別の場所で上映する場合、
編集済み aviファイルを MPEG2に変換。
(e-1) そのMPEG2ファイルを CD-Rに焼いて 携行。
PCまたはTVで 上映。
(e-2) そのMPEG2ファイルを ノートブックに コピーし、
液晶プロジェクター共々 携行して上映。
(e-3) 上記の d.を 携行し、 TVで上映。